2021-11-10 第206回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
議長、副議長共に、議会政治につきまして、長年にわたる豊富な御経験と立派な御見識をお持ちでいらっしゃいます。 内外の情勢が厳しい今日、国会に課せられた責務は重大であります。私ども一同、議長、副議長の下で、国会の公正円満な運営を心がけ、国会の権威の向上と議会政治の健全な発展のために、誠心誠意努力をしてまいりたいと存じますので、御指導、御鞭撻を賜りますようにお願いをいたします。
議長、副議長共に、議会政治につきまして、長年にわたる豊富な御経験と立派な御見識をお持ちでいらっしゃいます。 内外の情勢が厳しい今日、国会に課せられた責務は重大であります。私ども一同、議長、副議長の下で、国会の公正円満な運営を心がけ、国会の権威の向上と議会政治の健全な発展のために、誠心誠意努力をしてまいりたいと存じますので、御指導、御鞭撻を賜りますようにお願いをいたします。
それから仮議長を選任した場合の欠点は、仮議長というものは、議長、副議長共になくなつてしまつたときには、仮議長を選ぶのではなく、速やかに議長、副議長の選挙を行うべきものであるわけでありますが、現在副議長がなくして、次に議長の辞任が許可された瞬間には、参議院に正副議長がなくなつてしまうわけであります。そうした場合には、仮議長を選ぶのではなく、今度は議長の選挙をやらなければならん。
事故があるというときにはその本人が事故があるときであり、欠けているとき、全然ないときでありますが、仮議長の場合には「共に事故があるときは」と規定してありまして、それは本人があつて、その代理者として議長の職務を行わせるということを考えているのであつて、正副議長共なくて仮議長が存在するということは考えていないのです。
こういう点を考え併せますと、今日の議事運営上、副議長がお休みになるということがはつきりいたしておりますれば、議長及び副議長共に議席に着けないようなことが想像されますので、特別の場合として、本日仮議長の選任をして置いた方がいいと思うのでございます。先程中村委員の言われました言葉とも関連いたします。この選任方法は議長に一任したら如何かと思います。
議長、副議長共に故障ある場合は、國会法の他の場合に準じまして、一應事務総長が議長の事務を行うということを謳つた次第でございます。 第五條は各派交渉会はその性質上過半数でなくちやいかんというのでなくて、必ず各派から一名以上御出席がなければ開くことができない。どの派からでも或る会派が欠けておるということでは開けないということを明示いたした次第であります。